●室長紹介


宮崎淳子

  

 

「商店街に障害者の方が通う場があっても良いのではないだろうか」

 

2007年4月に就労移行支援事業所として、裂き織りのお店『おだまき工房』は一橋学園駅に隣接する、学園坂商店街の一角に立ち上げました。

私自身、商店会の皆様からお店のノウハウを学び、学んだイベントの進め方や、接客の仕方を、就労を目指す方々の訓練として取り入れてきました。企業に行く前に、お店を実践の場として使えることは、まさしく有益なことです。

お店での訓練を通して、障害をお持ちの方々は、仕事の厳しさ、そして、それ以上に社会性を学ばれていきます。そのおかげで、7年の間に、13名の方が就労することができました。就労先は事務・清掃・介護・パン工場・給食センターなど、様々な分野に就労されていま。

この実践の場であるお店を維持するため、私も更に運営方法を学び、学園坂商店会や地域の方々のお力を頂きながら、就労移行支援事業所を成長させて行きたいと願っています。


●店舗併設の就労移行支援施設

 

おだまき工房は、さき織り(機織り)の商品を扱う店舗を併設しています。

『お店の店員』として、お仕事に取り組んでいただいています。


接客が苦手なんです…

 

もちろん、そんな方にもおだまき工房を利用していただけるよう、様々な作業を取り揃えています。

少しずつ、コミュニケーションの練習をしながら、スキルアップを一緒に目指していきましょう!

 


 


●協力してサポートします

就労をサポートするのは、おだまき工房だけではありません。

他施設と連携をとりながら、準備を進めていきます。



就労を目指す2年間、オダマキ工房の職員が中心となって、みなさんの生活をささえる機関と連絡を取り合い、情報の共有を目指しています。

様々な機関が、誤差の少ない情報を共有することで、迅速な対応、就労後の支援につながるからです。


もちろん、それは企業からの信頼を得ることにも役立ちます。

企業も、就労されたみなさんと、できるだけ長く付き合いたいと、考えてくださっているからです。

就労したばかりでは、みなさんがお持ちの障がいについて、やはりわからないことがたくさんあるとおっしゃっています。

ですが、おだまき工房の職員が、様々な支援機関と結びついていることで、企業と相談し合い、誤解が生じる前に対応していくことで、企業も、みなさんも、お互いに良い関係のまま、働くことが出来るのです。